一家に一台と言われてるテレビ、持ってません。
以前の私は超テレビっ子で、家にいる間BGMとしてテレビを付けっ放しにしてました。
初めての一人暮らしでテレビが壊れて一週間観れなかった時にはホームシックと重なり心が病んだくらいです。そんな自分がテレビを手放すのは勇気がいりましたが、今では本当に手放して良かったと思っています。
以下テレビを手放して感じたメリットデメリットをお伝えします。
テレビがないメリット
- 部屋がスッキリして掃除がラクになる
- 電気代の節約
- 自由な時間が増える
- テレビ番組や広告に操作されない
- 不快なニュースを知らなくて済む
大きな黒い画面と黒いコードが部屋からなくなることで、部屋は明るくスッキリとした印象になりました。テレビ裏の埃がなくなるので掃除がラクになります。
私はテレビの代わりにプロジェクタ―を入れたので電気代の節約は実感なかったですが、テレビは待機電力がかなりかかるので電気代の節約にもなります。
また、テレビを観ていた時間が自由な時間に変わります。その時間で好きなことができますね。私はテレビを手放した当初はプロジェクターでYoutubeを見ていて、テレビを見るのと変わらなんじゃないかと思ったこともありましたが、自分で興味ある動画を探して観るのと、ただ地上波の与えられたコンテンツを眺めて時間が過ぎるのでは違いますよね。
また、広告を見て必要ない物欲が湧いたり、芸能人のゴシップや暗いニュースを見て気が滅入ることが減ったことも思いがけないメリットでした。
テレビのないデメリット
- 変人と思われる
- ドラマなどテレビ番組の話についていけない
- ニュースに疎くなる
テレビがないと変人に思う人もいるでしょう。かつての私もテレビを持っていない人に「信じられない!」と言ったことがあります。マキシマリストの母には「頼むから普通の生活をしてくれ」「世捨て人とは話をしたくない」と言われました。
他の人達がドラマの話をしているときは話に入れないこともありますよね。
私はこの場合、興味をもってどんな話なんですか?と聞くようにしてます。これは有効です。
ドラマにハマっている人は誰かにその話をしたいのです。ドラマを観ていなくても話を聞くことで会話には入れます。話を聞いて興味が湧いたら、後からでもネットで検索して観ることもできるのでそれほど問題ありません。
ニュースに疎くなるのは1番に感じたデメリットでした。今まではめざましニュースを流し見すれば良かったことも自分から意図的に収集しないと世間の動きがわからなくなります。
私はアレクサでニュースを聞いてますが、耳からの情報は聞き逃しが多くて頭に入りづらいです。映像がある方が頭に入りやすいし、街の人やコメンテーターの意見も取り入れてあると世論の傾向もわかりやすいのでテレビのニュース番組はわかりやすかったのだなと感じました。
結論
以上テレビを手放したメリットとデメリットでした。
デメリットもありますが、自由な時間が増えたメリットは何よりも大きく、テレビを手放して良かったと感じてます。
参考になれば幸いです(^^)/