先日幼少期からの写真アルバムを整理しました
床に写真を並べて選んでいたら背中が痛くなり、耐えながら吟味すること丸一日
アルバム1冊まで厳選しました
今回の写真整理の方法とポイントをお伝えします
まず、整理する目的を決めよう
今に集中するために写真を全捨てしたなんてハードな体験談も聞きますが、
正直なところ、今の私も過去の写真は1枚も必要ないと思ってます
それでも少しは残しておきたいと思いました
その理由は親のためです
今まで育ててくれた証を残しておくことは大切なことだと思います
そういう訳で親が時々見るようにアルバム1冊に厳選しました
![](https://fuwatanu.com/wp-content/uploads/2022/02/IMG_2019.jpg)
写真も残す目的は人それぞれだと思います
自分のため、親のため、子どものため、仕事のため、発信活動のためなど。。
目的によって残す写真は変わるので、目的を決めると選びやすくなると思います
あえてアルバムにした理由
データ保存してデジタルフォトフレームにする方法も考えました
が、あえて写真のまま残すことにしました
理由は3つあります
扱いやすい
高齢者でも電子機器に詳しい方ならデータ保存でも良いですが、
データは親世代には扱いづらいと思い、アルバムにしました
好きなペースで見れる
デジタルフォトは順番に写真が表示されるので、見たい写真をすぐ見ることはできません
アルバムは自分の好きなペースで見れますし、開いて一度に何枚も見ることができます
1枚1枚をコマ切れで見るより、思い出に浸りやすいと思います
枚数を絞り易い
アルバムは入れるページが決まっているため自然と枚数が絞れてきます
私は1冊のアルバムにまとめようと決めたので、その枚数になるまで写真を絞りました
その点データだと多く保存できるため、かえって写真の厳選が難しくなります
枚数を自分で決めて絞れるストイックな方ならデータ保存もできますが、
写真の厳選が面倒で大量のデータを保存しそうな気がしたので写真にしました
写真整理の方法
![](https://fuwatanu.com/wp-content/uploads/2022/02/IMG_2063-1.jpg)
写真整理の方法は下記の通りです
①残す写真をアルバムから抜く
②年代別、種類別にチーム分け
③チーム毎に決めた枚数まで絞る
④アルバムに収まるまで絞る
⑤差が出ないよう微調整
①まず、残す写真をアルバムから抜きます。
私は写りの良い写真や、何があったか思い出しやすい写真を残しました
親のために残すので風景写真や自分が写ってない写真は選びませんでした
②次にチーム分けです。
私の場合は幼稚園、小学校、中学、高校、大学、社会人、専門学校、旅行に分類しました
③絞る枚数はアルバムのページ数をチーム数で割るのが決めやすいと思います
私はイベント写真のみ残し、重複シーンの写真は1枚にして各チーム4-5枚まで絞りました
④アルバムに写真を入れていきます。私は年齢順に入れました
ここでは入りきらなかったので、手放す写真を選んで抜いていきました
⑤イケてなかった時代の写真は少なく、逆に写りが良い日の写真は残りがちです
この辺は満遍なく思い出が振り返れるようにイケてなかった時代の写真を敗者復活させたり、
多い写真はまた絞り枚数を微調整しました
写真整理のポイント
見入らない
写真はつい懐かしくなり見入ってしまいます
少し思い出す位なら良いのですが、過去の記憶が蘇りいつの間にか何時間も経っていた、
なんてことになりがちです
こうなると時間がかかってしまい、しんどくなって途中で挫折したり、
写真に執着して手放し辛くなります
じっくり見ずに取捨選択に全集中です
思い出に耽るのは整理後の楽しみにしましょう
一気に手放そうとしない
よく迷ったら捨てていいと聞きますが、
一気に手放さず、迷ったら残す方に入れました
一度に白黒つけて判断しようとすると、迷ってしばらく考え込んでしまいます
判断しようと自分を追い込むと精神的な負担がかかり疲労しますし、
迷った挙句出した結論は後悔が生じやすいです
一気に手放すのは効率的なようで時間がかかるし、しんどいし失敗しやすい
迷ったら一度残して、次のターンでまたちょっと考えるを繰り返して徐々に減らすのが良いです
結局、迷ったものは最終的には手放してました
しかし結果が同じでも、急いで出した結論と何回か吟味した結果では納得度が全然違います
一度に白黒つけようと思わず無理なく進めるのがお勧めです
自分なりのポイントを決める
選ぶポイントをあらかじめ決めておくと取捨選択しやすいです
私の場合は親に見せるためだったので、成長やライフイベントがわかりやすくもの、家族や親友と写っている写真を選びました
どんなに絶景で良く撮れていても風景のみだったり、自分が写っていない写真は選びませんでした
写りが良くてもイベントが思い出せないものや、表情が固い写真も省きました
誰に見せるか、何を思い出して欲しいかを決めると選びやすくなると思います
見やすい場所に置かない
アルバムを開いて昔を思い出すのもいいですが、
見過ぎは時間の浪費になります
今に集中し、時間の浪費を防ぐためにも
アルバムは見やすい場所に置かないことが大切です
私は親に見てもらうために実家の棚の上に置いています
自宅に置く場合は玄関棚の一番上の段に入れようと思います
番外編:猫と趣味とイミフな写真
この他に、猫と趣味関係の写真が出てきました
これらは自分のための写真なので、データに残して写真は手放しました
データ容量がオーバーした時、ふといらないと感じた時に整理します
意味不明な写真も発掘しました
特に3枚目 なんで撮ったのか、残していたのかわかりません
それとも何か大切なことを忘れてしまっている??
なぜこんな写真を撮ったのか? 各々妄想してお楽しみください
![](https://fuwatanu.com/wp-content/uploads/2022/02/IMG_2022.jpg)
![](https://fuwatanu.com/wp-content/uploads/2022/02/IMG_2023.jpg)
![](https://fuwatanu.com/wp-content/uploads/2022/02/IMG_2024.jpg)
以上、写真整理の方法とポイントでした
この記事が参考になれば幸いです(^▽^)/