白い床に憧れウッドカーペットを敷いています
ミニマリスト目指して物を減らし始めると、家具で隠れていた茶色い床が露わになり、
ウッドカーペットを買い足して敷きました
↓部屋のウッドカーペットはこちら↓
そうすると次は隙間が気になってきました
小さな隙間でも茶色いと目立つんですよね
わざわざ新しく購入するほどでもないし、
少しだけ購入したいとお店に問い合せてみましたが、隙間を埋めるための商品はないとのこと
こうなったら残りのウッドカーペットを切って隙間を埋めてみようとやってみました
用意するもの
- ハサミ
- ノコギリ
- やすり
- ペン
- (必要な方は)定規
ノコギリとやすりは100円ショップで買ってきました
切り始めましたが、カッターノコギリだと刃先がペラペラで歯が立ちません、、
これではだめだとDAISOまで行って購入してきました
一番丈夫そうなのこぎりを購入。200円也。 これで切り始めます
ウッドカーペットの構造
ウッドカーペットは3㎜厚さの板と、
0.5mm程の厚さのカーペットの
2層構造になってます
5㎝幅の細長い板が並んでおり、
カーペットで糊付けされてつながっています
縦にカット(板間隔) 難易度★☆☆☆☆
板が5㎝幅なので、5㎝間隔で切る場合は比較的容易にできます
ハサミの刃を裏面のカーペットの切れ目に沿って押し当てながら何回かスライドしてカットします
最初ノコギリでやってみましたが、刃先がギザギザしているのでカーペットの繊維が絡んで、
とても切り辛かったです
カーペット面はハサミの方が切りやすいです
小さい折りたたみ携帯ハサミでもなんとか切れました
横にカット 難易度★★☆☆☆
次は長さの調節です
空いている隙間の横に板を置いて丁度良い長さの位置にペンでマーキングします
水性ボールペンで書いたので表面は所々欠けています
しっかりマーキングしたい場合は油性ペンにしましょう
裏面のカーペット部分はハサミを押し当てスライドさせカットし、
表面はハサミで化粧板の表面に傷をつけた後、カッターノコギリで更に傷をつけます
(ノコギリで切るとギザギザになってしまうので、ノコギリでカットしない方が良いです)
両面に切れ目をつけて手でバキッと折ります
折っただけなので断面がギザギザしています
これをやすりで研ぐと表面が削れギザギザが無くなりました
隙間を埋めるとこんな感じ
隙間が埋まり、以前より茶色が目立たなくなりました
縦にカット(板カット) 難易度★★★★★
まず結論から言います
100均のノコギリでも切るには切れましたが、はっきり言っておすすめしません
購入を検討されている方で、隙間ができそうな間取りでしたら
ウッドカーペットでなくカットしやすいクッションフロアにした方が無難です
元の板を切るのでこのカット作業は相当大変でした
120㎝の細長い板をカットするのに2時間以上格闘しました
以前購入した際は父に電動ノコギリでカットしてもらいましたが、
なかなか切れず、代わりに父がブチ切れていた記憶があります
そんな大変だった記憶はすっかり忘れて
100均の道具で挑戦したチャレンジャー
ここに見参
カットは、横にカット同様マーキングしてからカッターで両面に傷をつけます
その後ノコギリでカットするのですが、、これがまぁ大変でした(何回言う)
これを切ったら隙間が埋まるぞと自分に言い聞かせながら黙々と切り続けます
進みが悪くなると反対側からも切り進めた結果、、
上下で切っているところが全然バラバラ、、
永遠に交わることがなさそうです
それでも切り進めているうちに圧がかかり
途中で横に折れてしまいました
縦に切る場合は何回かに分けて切らないと
途中で折れます
それでもなんとか見えている隙間を隠す程度に切れました
粗が見えるものの、隙間を埋めて茶色が目立たなくなりました
ウッドカーペット購入後に隙間をどうしても埋めたくて困っている人が、
少しでも参考になればいいなと思います
普段は家事の時短と効率化を重視して生活しているので
今回の作業は自分のライフスタイルに反した行為でした
「どこがミニマリスト?」と思いながら果てしなくノコギリを引き続け、
何があっても次は白い床の物件に住むと固く心に誓いました
以上、ウッドカーペットの隙間埋めてみましたでした
この記事が参考になれば幸いです(^▽^)/