窓ガラスフィルムを貼ってカーテン手放してみた

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先日遂にカーテンを手放しました

大きい布が一気に消えて部屋がよりスッキリ!

今までカーテン必須と思ってたけど、試しに手放してみて良かったです

窓ガラスの代わりに導入したのはガラスフィルム

この記事では、ガラスフィルムを試して感じたメリットとデメリットについてお伝えします

ガラスフィルムとは

ガラスフィルムとは窓に貼るガラスシートです

フィルムの柄でぼかすことにより目隠しとなるのでプライバシー対策として

フィルムが遮蔽となって紫外線をカットしたり、断熱効果もあります

災害などでガラスが割れた際にも破片の飛散を予防します

ガラスフィルムのメリット

私の感じる一番のメリットはカーテンを手放せたことです

カーテンを手放す=カーテンのデメリットが無くなるということ

カーテンのデメリットとは?毎日の開閉の手間とメンテナンスが面倒なことです

カーテン開閉の手間がなくなる

カーテンを開閉する、ほんの数秒ですが毎日の手間が無くなります

それくらいなんてことないと思うかもしれません

でもよく考えてみましょう

朝晩で2回カーテンを開閉してます。つまり1週間で14回、1ヶ月で62回、1年で730回です 

まとめて730回カーテンの開閉をするとなるとそこそこ時間がかかります

面倒だと思いませんか? 

カーテンを自動開閉する商品もありますから、カーテンの開閉が面倒な方は一定数いるのでしょう

まさに塵も積もれば山となる 数秒の手間も侮れませんね

メンテナンスと埃リスクからの解放

布特有の洗う手間や埃を貯め込むリスクもあります

特にアレルギー体質の方は肌や気管支に影響が出てしまうのでこまめに洗う必要があります

カーテンを持ち続けることはそれだけの時間と労力がかかっています

手間がかかるカーテンを無くすことで、よりラクで簡単な暮らしが手にできたと実感してます

部屋の雰囲気が変わる

カーテンは大きい布で壁に大きい布を貼りつけているようなものです

壁の割合をかなり占めていて、存在感と圧迫感があります

カーテンが無いことで大きい布の視覚情報がなくなり、部屋の見た目がよりスッキリしました

Before
After

また、窓フィルムは色々な柄があり、貼ることで部屋の雰囲気が変わります

日の光が当たると、フィルムの柄で反射したキラキラした光が部屋に入ってキレイです

私はAmazonの水玉模様を購入しました。色んな形の水玉が可愛くて気に入ってます

似たような商品が100均でも売ってますが、サイズが小さいし、柄もちょっと安っぽいです

剝がれやすいとの口コミも目にしたのでこちらにしました

ガラスフィルムのデメリット

貼る前の下準備

ガラスフィルムを貼ること自体はそれほど難しくないですが、

貼る前の窓掃除とサイズに合わせてカットする手間があります

窓に汚れや糸くずが付いたまま貼るとそのまま模様化します

それも1つの模様と思えるなら良いのですが、大抵の方は気になると思います

汚れをしっかり拭き取り、霧吹きで細かい埃を流し落してから貼りましょう

カットはテクニックが要る

また、私が不器用なだけかもしれませんが、カットにはテクニックが要るように思います

手間をかけて丁寧にカットすれば綺麗な仕上がりになります。ただ、気負い過ぎても疲れます

貼った当初こそ雑な仕上がりを気にしてましたが、時間が経てば多少の粗は気になりません

完璧を求めても疲れるだけです。できる範囲内で仕上げるのがDIYを楽しむコツでしょう

窓からの情報が入りづらい

貼る面積にもよりますが、ガラスフィルムを貼ると外の景色が見えづらくなりました

外から部屋の様子が見えづらいというのは部屋からも外の様子がわかりづらいということ

今まであまり考えていませんでしたが、窓からは色々な情報が入ってきています

空の色で天気を知ったり、雲の流れから風の強さを感じたり、霜の様子で寒さを感じ取ったり

こういった窓から入る様々な情報で、外の様子に気付くことができます

最近は雨に気付かず傘を持たず出てしまったりと、外の様子に気付きにくくなっていると感じ、

窓は暮らしにとって大切な役割を果たしていたことに気付かされました

外の情報が伝わりにくくなった今の部屋は無味乾燥な暮らしになったとも感じています

しかし外の様子が気にならなくなることで作業に集中できた実感もあり、メリットとも言えます

これはデメリットにもなるし、メリットにもなると言えそうです

自分のライフスタイルに照らして考えるのが良さそうですね

以上、ガラスフィルムのメリットデメリットでした

この記事が参考になれば幸いです

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