ミニマリストで週末アドレスホッパーのふわたぬです
半蔵門のダイヤモンドホテルに泊まってきました
泊まってみて実際どうだったかお話します
↓総合評価はこちら↓
結論：快適 観光におすすめ
- 値段 ☆☆★★★
- アクセス ☆★★★★
- きれいさ ☆☆★★★
- サービス ☆★★★★
- 治安 ★★★★★
予約
予約はagodaのアプリからしました
料金は日月(祝)で一泊4,000円(素泊り)でした
agodaでは12時チェックアウトと表示されていたのですが、
嬉しいことにロングステイプランで翌17時チェックアウト
agodaのステージランクアップを目指してるので基本的にagodaから予約していますが、
公式ホームページも同料金でした
時期やキャンペーンによって異なると思うので、比較して予約されるといいと思います
アクセス
地下鉄半蔵門線半蔵門駅から徒歩1分、有楽町線麹町駅まで徒歩7分
どちらの駅からも徒歩10分以内 アクセスはとても良いです
半蔵門駅4番出口から出て坂を登りながら左折、
すぐ最初の角も左折してしばらく歩くと右手に見えます
国立劇場から徒歩6分、日本武道館は徒歩20分なので舞台やコンサート後の宿泊に便利です
千鳥ヶ淵まで徒歩10分、靖国神社まで徒歩12分、皇居まで23分
散歩コースや朝のランニングにもぴったりです
都心で駅近、周辺の落ち着いた環境で治安はかなり良いと思います
チェックイン
ホテルの入口です。古いですが高級感が感じられる洋風の落ち着いた雰囲気です
フロントでは受付用紙に住所と電話番号、サインを記入し、仮のカードキーが渡されます
その後フロント横の精算機で精算するとカードキーが出てチェックイン完了です
受付はベテラン風の女性で、丁寧で感じ良かったです
他にもフロントで質問したり、レストランを利用しましたが、
どの方も落ち着いて優しい雰囲気の方たちでした
廉価のビジネスホテルにいがちな明日にも辞めそうな活気のない若者や、
テキトー接客で客に上から目線な転職を繰り返してそうな中年、
微妙なデザイナーホテルにいがちなプライド高い帰国子女風はおらず安心できました
エリアやホテルによって従業員のカラーが出ますね
部屋
部屋は8階でした
エレベーターの扉が開くと、、フロントとは異なるただ古めかしいだけの空間で残念でした
急に現実に引き戻されたような気分です
フロントと廊下、どっちが真実なんだろう。。
不安を抱えつつ扉を開けると。。
広めで落ち着いた雰囲気の部屋でした！
そしてダブルベッドです ヽ(^o^)丿
入口すぐの扉壁面には大き目の全身鏡とハンガーラック(ハンガーは２つ)がありました
ベッドに続く通路も人がすれ違える位のスペースで、ここでスーツケースの整理ができそうです
デスクと椅子はこんな感じです 反対側にはベッドがあります
広々した机で荷物を広げて作業できました
椅子の座面は柔らかめ 長時間座ってもいつもより腰が痛くなかったです
デスク横の棚には冷蔵庫、ケトルがありました
ドリンクは煎茶ティーバッグ１つのみ
最近ドリンクサービスが減っている気がします
持って帰る人多いのかな^^;
バスルーム
バスルームはどうしても古さを感じますが、綺麗に清掃されてました
アメニティはボディソープ、シャンプー、トリートメント、歯ブラシ、シェーバーのみ
ドライヤーもこちらにあります
ブラシとシャワーキャップはフロントで貰えるようです
デスク周り
ここまで最高でしたが、唯一惜しいと思ったのがデスク周りが暗いことです
照明はデスク横、入口天井、ベッドサイドにありますが、オレンジで暗い。。
デスク作業は少し不便を感じるかもしれません
ホテルがテレワーク推進していて、ロングステイプランなのに惜しいなあと思いました
照明の暗さは感じたものの、結果的には広いデスクで集中してPC作業ができました
食事
せっかくなのでホテルで夕食にしました
お目当ての大人のお子様ランチは限定で完売
こちらの豚トロ丼(税込1,650円)を食べました
野菜たっぷりでコショーが効いてて美味しかったですが、
値段を考えると近くの安い店でも良かったなと思いました
食後のミニコーヒーは美味しかったです さすがホテル
あんまり飲むと夜眠れなくなるのでこのくらいのサイズで丁度いいです
朝食サービスも利用しました
1階のレストランで1540円(税込)でした
朝食は10時終了で9時57分に行ったのですが、快く受け入れてくれました
ボリューム満点で美味しかったです
安眠度
ホテル周辺の環境は静かで立地は抜群です
ルームウエアは上のみでしたが、部屋の温度も丁度良く寒さは感じなかったです
ベッドの敷布団はパッドのみで少し硬めですが、
シーツも掛け布団も柔らかくて、快適で心地良く眠れました
ホテル周辺
朝に千鳥ヶ淵周辺を散歩してみました
爽やかな風を浴びつつ景色を眺めて歩きました
皇居ランしている人を横目に写真撮影
お登りさん全開です
新たな発見
家族でランニングしている人を見かけて、
近くに住んでるのかな、富裕層なんだろうなー
と到底埋めきれない様々な格差を感じました
選りすぐりのエリートが集結する都心
いつもならここで無駄に落ち込むところでしたが、
すぐにふと思いました
アドレスホッパーならどこでも住めるんじゃない？
今まではどこに住みたいか考えても、家賃相場のハードルで住める所は限られてました
最初の1人暮らしは渋谷の住宅街で、家賃84,000円のマンションに住みました
渋谷では破格の8万円台にも関わらず、2000円値下げしてもらいました
それでも給料の半分近くが家賃で飛ぶギリギリ節約生活で、半年しか続きませんでした
背伸びしすぎたんだ 身の丈に合った土地に住もう
そう自分に言い聞かせ、都心に住むのは憧れでしかないという現実を痛感しました
夢や憧れと割り切り、希望の土地に住む可能性を諦めていたんです
でもアドレスホッパーなら
地元の富裕層のフリをして、好きなだけ皇居ランできる
都心で遅くまで買い物や飲みができる
田舎でのんびりきままに暮らすことも
週末に地方の友人に会いに行くこともできる
1日、1週間、1ヶ月 自分の好きなだけ憧れの土地に住める
散歩しながらこんなことに気付かされました
いつもと違う場所に行くと新たな発見があっていいですね
以上、ダイヤモンドホテルの宿泊レビューでした
アクセスが良く、部屋も落ち着いた雰囲気でリラックスできました
観光でおすすめできるホテルだと思います
この記事が参考になれば幸いです(^^)/